キューバリブレ!
最近、ハマっているのがキューバーリブレ。またの名をキューバリバー。
つまりラムコーク。
僕が4年前とある場所でバーテンダー修行していた頃の2歳齢下の先輩バーテンダーは
それはもう、うんちく好きで、
こっちが恥かしくなるようなクサイ台詞もバシバシ言ってました。
まあ、そのお陰で僕も色々なお酒の由来などを知る事が出来たのですが、
その中で、最初に「へぇぇ、面白い」と思ったのがこのキューバリブレ。
20世紀初頭、キューバがスペインから独立し
400年近い植民地時代から開放され自由を勝ち取った時の
合言葉が『ビバキューバリブレ(キューバの自由万歳!)』。
これが名前の由来です。
キューバリブレの配合はといえば、
最近パイレーツカリビアン効果もあってか人気も一時的上昇!?のラム酒と
昔から相変わらず大人気のコカコーラを合わせたもの。つまりラムコーク。
ラム酒とは、さとうきびを原料とするスピリッツですが、
日本の沖縄でも生産が盛んであるように
同じく気候の暖かいキューバでもさとうきびが盛んでした。
カリブ海のど真ん中にあるキューバのお酒といえばラム酒だったのです。
更に、当時キューバが独立できたのは、スペインと戦ってくれたアメリカのおかげ。
昔も今もアメリカ発の世界的に人気がある飲みものといえばコカコーラ。
つまりキューバのラム酒とアメリカのコークを合わせて
『(ビバ)キューバリブレ』[キューバ自由(万歳)]と名付けられたと。
キューバといえば、「カストロ」やカリスマ「チェ・ゲバラ」を思い出して、
アメリカとは犬猿の仲のようなイメージがしますが、
元はといえば仲が良かったという事なんですよね。
まあ、そんなこじつけともいえる名前のキューバリブレなのですが、
カクテルは実はこじつけネーミングがとても重要なのです。
ラムコークという名前よりもキューバリブレという理由のある名の方が口コミになりやすい。
これもまたマーケティングのひとつなのでしょうね。



